菊水 ひやおろし 純米吟醸 秋季限定品 720ml
Item Number 20
種類 純米吟醸 原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米) 精米歩合 55% アルコール度 15度 飲み頃温度 ○冷やして ○常温 製造者 菊水酒造株式会社 生産地 新潟県発田市 内容量 720ml 容器込重量 約1303g 製造年月 毎年9月出荷菊水 ひやおろし 純米吟醸秋季限定品 720ml 酒銘の由来不老長寿を謡った「菊慈童」という能楽に起源があります。
「菊水」の酒銘は『太平記』十三巻(龍馬進奏の事)における『菊慈童』という能楽に起源を求めたものです。
その一説によると、『その昔、魏の文帝の臣下が帝の命を受け、薬の水を求めて山に分け入ったところ、齢七百歳にもなる仙人に出会いました。
この仙人は七百年前、周の稽王に仕えていた慈童で、何かのお咎めにより、この山へ流罪された身とのこと。
不憫に思った王が法華経の中の八句のうち二句をそっと伝授し、慈童はそれを毎朝唱え、忘れてはいけないと菊の葉に写していました。
やがてその菊の葉にたまった露が、天の甘露となり、その露を吸っていたところ、いつの間にか、こんなに生き永らえることができた…』とあります。
すなわち、菊の水は不老長寿をもたらすものであり、これに因み酒銘「菊水」が生まれたのです。
第二次大戦当時、特攻隊の名称や尽忠報国の象徴、あるいは大楠公の家紋として多くの方に知られるようになってはいますが、「菊水」の名称は能楽に起源を持ち明治43年に商標登録されたものなのです。
※菊水酒造株式会社ホームページより引用 秋季限定 菊水 ひやおろし純米吟醸 720ml 蔵の中で夏を越し、秋に旬を迎える"ひやおろし"です。
香味のバランスのとれた、秋晴れのように澄みわたる旨味は まさに旬の味わい。
味ののった秋刀魚の塩焼きや旨味たっぷりの 茸料理など秋の味覚との相性も抜群です。
秋だけの美味しさをぜひお楽しみください。
いいお酒って、なんだろう。
おいしいお酒を、少しでも多くの人に呑んでいただきたい。
少しでも多くの場面で呑んでいただきたい。
それが、菊水の願いであり、酒づくりの第一歩。
お酒そのものにこだわるのも大事ですが、もっとこだわるべきは、お酒が創りだしてくれる愉しさなのでは…。
そんなことも考えています。
ただ、愉しそうに呑む姿を見たいだけ。
菊水の創業は1881年。
蔵元のルーツをたどると、そのほとんどが昔、地元の名士だった庄屋にたどり着きます。
では、菊水はどうだったか…。
菊水を創業した高澤家は、庄屋ではなく分家。
権利をもらって商売を始めたのでした。
しかも、まだ5代目ですから、蔵元としてはかなりの後発。
お米や人手の確保、販売など、いろいろな壁がありましたが、それでも、品質を守り、おいしいと思っていただけるお酒を造る蔵元であり続けました。
時代によって変わってきた嗜好に合わせ、新しいお酒を開発したり。
少しでもたくさんの人に呑んでいただくため、お求めやすく飲みやすい日常使いのお酒を造ったり。
そんな歩みのひとつひとつが、いまの菊水に繋がっています。
酒造りと言えば杜氏。
誰もが連想することでしょう。
しかし、酒造りは杜氏だけのものではない、と思いませんか。
誰のための酒造りかと言えば、やはり、お客様のためだと思うのです。
菊水にはこんな考えがあります。
「お酒は麹菌と酵母が造るもので、人間が造るものではない」。
菊水の商品開発は、お客様を考えることから始まります。
蔵でしか飲めなかった生原酒をたくさんの人に呑んでもらいたい…。
そのため、製造方法から容器まで見直しました。
やがて日本の食文化が変わり、お酒の好みも変わるはず…。
そこで、甘口のお酒一辺倒の時代に辛口を開発。
特級酒で販売しては値が張ってしまう…。
それなら、味や品質は変えずに二級酒として売り出そう。
などなど、他の蔵元さんから見れば無謀とも挑戦的とも思えるようなことを、次々とやってきました。
お客様のための酒造りは、これからも続きます。
※菊水酒造株式会社ホームページより引用
Item Number 20
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ショップ |
酒のさとう |
Price |
商品価格 |
1,234円(税込み) |