消された一家 北九州・連続監禁殺人事件 (新潮文庫) [ 豊田正義 ]

   

北九州・連続監禁殺人事件 新潮文庫 豊田正義 新潮社ケサレタ イッカ トヨダ,マサヨシ 発行年月:2009年02月 ページ数:339p サイズ:文庫 ISBN:9784101368511 豊田正義(トヨダマサヨシ) 1966(昭和41)年、東京生れ。

早稲田大学第一文学部卒。

ニューヨークの日系誌記者を経て、フリーのノンフィクションライターとなる。

犯罪事件から家族の問題まで取材対象は幅広く、人物評伝も手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 十七歳の少女/第2章 松永太と緒方純子/第3章 一人目/第4章 緒方一家/第5章 二人、三人、四人目/第6章 五人、六人、七人目/第7章 松永太の話/第8章 消される二人 七人もの人間が次々に殺されながら、一人の少女が警察に保護されるまで、その事件は闇の中に沈んでいたー。

明るい人柄と巧みな弁舌で他人の家庭に入り込み、一家全員を監禁虐待によって奴隷同然にし、さらには恐怖感から家族同士を殺し合わせる。

まさに鬼畜の所業を為した天才殺人鬼・松永太。

人を喰らい続けた男の半生と戦慄すべき凶行の全貌を徹底取材。

渾身の犯罪ノンフィクション。

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  • 商品価格:637円
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